ポモドーロテクニックをご存知でしょうか?
私は2〜3年前に妻に聞いたものの良さが全く分からず手をつけずにいました。最近この瀬戸弘司さんの動画を見て、いいのかも、やってみるかと思ったところです。
ポモドーロテクニックとは、25分の集中と5分の休憩の繰り返し
一言でテクニックの中身を書けば、こういうことです。
瀬戸弘司さんはポモドーロテクニックのおかげで、
- 集中できて早く仕事が終わる
- 休憩を挟んでいるので疲れにくい
と言っています。
それはあるとは思いながらも、集中してるときに休憩しないといけなくなるというデメリットも即座に浮かぶので、半信半疑でした。
ポモドーロテクニックの大元の意味や目的を知ったほうが良いのでは、ということで、この本を読んでみました。
- 作者: Staffan Noeteberg,渋川よしき,渋川あき
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2010/12/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 13人 クリック: 330回
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翻訳者様のサイトもありましたのでリンクを貼っておきます。
ポモドーロテクニック:翻訳者からの紹介 — shibu.jp
本を読んで、さらに3週間程度ですが実践してポモドーロテクニックの良さがわかってきましたのでメリットデメリットを挙げていきます。
メリット
- 意図的に集中できる、特に内部割込みを防止できる
- 休憩を取りやすくなる
- 仕事全体を俯瞰する時間を持てる
- 仕事の工数の見積りと評価が簡単になる
デメリット
- 8ポモドーロを超えたあたりからポモドーロテクニックを使うのが面倒になってくる。結局元のもくあみ。
- いいタイマーを見つけるのが大変
詳細は別記事にしよう。ではまた。