我が家では、最近親子でマインクラフトというゲームをやっています。
使っているのは、iPad、kindle Fire(子供)、iPhone(親)です。
ネットでは遊んでいる人はたくさんいるようですが、リアルの同僚や友人ではなかなかいません。
たまに知っている人がいても、「あれは何が面白いの?」と言われる始末。
で、何が面白いかと訊かれると意外と難しい。
ということで、マインクラフトの面白さをまとめておくことにしました。
何が面白いか
クリエイティブ
普通のロールプレイングゲームやアクションゲームと違って、何かをすべきという目的は明確ではありません。
代わりに、自分の思ったものを自由に作れます。一番一般的なものは自分の家です。
家としての最低限の要素は必要(壁がある、ドアがある、明かりがある)ですが、それ以外は自由に作ることができます。
材質はなんでも良いですし、何階建てで作っても良い、窓はあってもなくても良い。物見台を作る手もあるでしょう。お城のようにしてもよい。
家以外にも、彫刻っぽいものを作ってもよいです。マインクラフトには材料が最初から何でも作れるクリエイティブというモードがあります。
これであればほぼ制限なく建物を作ることができます。
何を作るか、どう作るかを考えることも子供にとってはいい気がします。
レッドストーンというアイテムを使うと、建物だけではなく電気回路的な仕組みを作ることもできます。
その子なりの楽しみ方
何かをすべきというものがないので、プレイヤーの理解度や器用さ、やりたいことに応じた楽しみ方ができます。
うちの子は6歳と3歳ですが、3歳児でも遊べます。
3歳児はクリエイティブモードで飛んだり水を撒いたりボートを浮かべたり、簡単なことで遊んでいます。
6歳児も基本はクリエイティブモードですが自分で建物を作ったりいろいろな道具を試したりしながら遊んでいます。
大人だと、洞窟を冒険したり冒険で見つけた石などで新しいアイテムを作ったりするのが楽しいです。
倒すべきボス的な敵もいるようですが、まだ出会ったことはありません。
家族や友達と一緒に楽しめる
家族や友達と同じ世界に入って冒険できます。これが面白い。
うちでは、親子で一緒に洞窟を探検したりボートで遠くに行ったりします。
ゲームをやっていますが、互いにリアルで話をしていて、以前で言えばボードゲームに近い感覚です。
しかも競う要素がなく協力しながら進めるので、小さい子でも(一緒に行動できる程度に慣れれば)一緒に楽しめます(負けてふくれたりすることがない)。
あと、面白さとは違いますが、家でやるのに大事な要素。
すぐ終われる
タブレットやスマホでやるゲームでは当たり前のことですが、終わろうと思ったらすぐに終わることができます。
据え置き機のゲームでも今はだいぶましなのかもしれませんが、昔のRPGは大変でした(ドラクエの教会必須とか、FFの洞窟の中とか…)。
他の家でも似たようなものと思いますが、我が家では時間を決めて遊んでいるので、この要素は大事です。
ということで、マインクラフトの面白さとおススメする理由でした。
ではまた。