かとりぶたとあじさいの、子どもと遊ぶログ

かとりぶたとあじさい夫婦による、男子3兄弟育児での体験や、考えたことのブログ。

ゲームに費やす時間と学習時間はほぼ無関係という話

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子どものゲームの時間制限について。

子どもはゲーム大好きですね。私も子どもころからゲームしてましたし、今も好きですから、その気持ちはわかります。でも、親としてはある程度制限したいなと思うところですね。ゲームは一度始めるとやめにくいです。でもゲームだけでなくいろいろな遊びや学びをやってほしいわけです。

ゲームやテレビに費やす時間と学習時間はほぼ無関係

ゲームの制限について調べていたら以下のような話を見つけたので紹介です。

「学力」の経済学

で知られる中室先生が解説されています。

https://www.rieti.go.jp/jp/publications/rd/090.html

研究によると、小学校低学年について、テレビやゲームの時間を減らしても学習時間はほとんど増えなかった、つまりゲーム時間と学習時間には関係がないとのことです。以下、いくつか引用しながら考えてみます。

中室:テレビやゲームは学習時間を短縮させる因果的効果を持ちますが、その効果は、ほぼ無視できるほど小さいことがわかりました。1時間の追加的なテレビ視聴やゲーム使用による学習時間の短縮効果は男子で1.86分、女子で2.70分にすぎません。

なるほどたしかにそんな気もします。ゲームやってて、仮にそれをやめるように言われてやめたとしても、じゃあ代わりに勉強するかというとなかなかそうはならないというわけですね。

しかし、学生となると影響は大きくなるようです。米国が日本かの違いもありますが。

大学生を対象とした米国の先行研究では、テレビやゲームで1時間遊ぶと学習時間が8.4分減るという結果が出ています。

結論としては、学習時間をのばすにはテレビやゲームの時間を減らすのではなく親の関与が重要だということです。

総括すれば、子供の横について勉強を見てやるか、勉強時間を決めて守らせるかのいずれかでなければ、子供の学習時間は延びません。

ではゲームに話を戻して、まったく制限なしでいいかというと、そうは言ってない。やらない時間は必ずしも学習時間に当てられるわけではないけれど、自分の周りのこと、ほかの遊び、家の手伝いなど、親としてはやってほしいことはいろいろあるわけです。

どんなルールがいいのか、また次回考えてみます。ではまた。