だいぶ久しぶりになってしまいました。
以前ファーストインプレッションとして書いた以下の記事の続きです。今度はロボットキットの感想です。
バラエティキットをあらかた作って(しかしピアノは気が進まなかったらしく作らずじまい)、ロボットキットに取りかかります。
良かったところ、今一つだったところを取り上げます。
よかったところ
組み立て説明の分かりやすさは健在
バラエティキットでも触れましたが、組み立て方の説明はやはりわかりやすい。数時間かかりましたが、小1の息子でもほとんど親の助けなしで組み立てることができました。紐を結ぶところは難しかったようで、そこは手伝いが必要でした。
楽しい
バラエティキットに比べ、単純に楽しいです。自分(子供自身)がロボットになって街を壊していくという爽快感があります。ロボットはかなり自分の意のままに動いてくれます。息子たちはヤーとかギャーとか叫びながらプレイしてました。見ている方も子供がランドセルのようなデカイものを背負ってなにやら叫びながら騒いでいる姿は微笑ましいものがあります。
長さを調節することで大人でも子供でもできる(少々面倒だけど)
紐の長さを調節することで、大人でも子供でも、子供も3歳児でも遊べました。調節はやや面倒ですが、調節方法も動画で説明されるのでわからなくなることはありません。そもそも面倒だから良くないというロジックはニンテンドーラボには当てはまらないので問題ありません。面倒なのがイヤな人はそもそもこのゲームやってません。
デコりかたの例も示してくれる
「わかる」というセッションで、ランドセルやバイザー(頭につけるやつ)のデコりかたの例も示してくれます。デコるときの注意点も教えてくれます(ダンボールが反らないように絵の具の水は少なめに、とか)。絵の具、ペン、テープなどでのデコりかたを教えてくれます。どうやっていいかわからない、ということはないようにできてます。
いまひとつのところ
ゲーム部分が短い
ここが一番残念で、ロボットはステージをクリアすることでいろいろなパワーアップができるのですが、いくらパワーアップしてもやることは最初と同じ街を破壊すること。2人対戦もできるのですが、「自分が2組ラボを持っている」か「ニンテンドーラボを持っている友達が家にでかいランドセル(ロボットキット)を持ってきてくれる」という高いハードルをクリアする必要があるのでなかなか実現できるものではありません。
他のロボットとの対戦が面白そうなので、対戦要素や、ステージをクリアしていくマリオ的な要素があるともっと楽しめるのになあと思いました。ロボット自体が本当に良くできているので、活かす場が少なくてもったいないなと。続編出ないかな…。
ではまた。