前の記事の続きです。
よかったところといまひとつなところのまとめです。
よかったところ
リモコンを探す、戻す手間が要らない
いいところはこれに尽きるかなと。
なんだかんだリモコン探してることって多いんですよね。
特に子供が操作するとリモコンがどこかに行っちゃう。
大きいリモコンは置くと邪魔になるし、小さいリモコンはどっか行っちゃう。
一定の場所に置くようにするのですが、何かアクションするためにはその場所に行かなきゃいけない。さらに使い終わったら元の場所に戻さなきゃいけない。
当たり前ですが、それが結構面倒なんですね。
音楽やラジオ聴くのは別にやらなくてもいいことなので、リモコン取りに立ち上がるくらいなら聞かなくてもいいか、となりがち。
声で操作できると、部屋のどこからでも手ぶらで操作できる。これは思っていた以上に便利でした。
今までよりずっと音楽を聴く、ラジオが身近になりました。
手での操作が要らない
手で操作が要らないのも大きい。
一番有効なのは、料理してる時のタイマーですね。
料理していると手が濡れていたり食品がついていることが多いので、触らないで操作できるのは便利でした。
操作が簡単(子供でもできる)
リモコンや携帯と違って、声で操作できるので、子供でも曲をかけたり話しかけて返事を聞いたりできます。
子供たちはAlexaに話しかける時はいつも楽しげです。
いまひとつなところ
聞き取り間違い、聞き取れない言葉がある
感覚的ですが、1割くらい聞き取り間違いがあります。
「アレクサ、2分タイマー」→「3分のタイマーを開始します」
なんていうこともあります。
あと、話しかけてもノーコメントだったり、「よくわかりませんでした」と言われることもあります。
聞き取り間違いは何度か言えば訂正できるのですが、聞き取れない言葉の場合はアウトです。
「ポケモンのxy&z(エックスワイアンドゼット)を再生して」→いろいろな反応をするが、結局曲は再生されない
声でしか指示できないので、こういった場合はどうやってもその曲をかけられず、詰んでしまいます。
(聞き取れているが)正しく処理されないことがある
同じ指示を出しているのに応答が違うことがあります。
「NHKラジオをかけて」→「ラジコでNHKラジオ第一東京を再生します」
「NHKラジオをかけて」→「NHKラジオというステーションは見つかりませんでした」
一度やったら次からうまくいくというわけではなく、前にうまく行った指示でも次に失敗することもあります。
この場合は丁寧に言い直すとうまくいくことが多いです。
「ラジコでNHKラジオ第一をかけて」
面倒なのでつい省略しちゃうんですけんどね。
いまひとつなところは上の2点で、うまく処理されないのは感覚的には2割くらいです。
買った時はもっとダメかもと思っていたので、確率は高くはないのですが、うまく処理されない苦手な指示はある程度決まっているので、苦手な指示はほとんど使えない状態になります。
聴きたい曲や出したい指示が苦手な発音だったりすると結構イヤだろうなと思います。
まとめ
いろいろ書きましたが、前の記事の最初にも書いたように、思っていたより便利だなという感想です。
今後音楽やラジオに親しむ生活にしたいと思います。
テレビと違って行動が制限されにくいのがいいんです。
終わりです。 ではまた!