かとりぶたとあじさいの、子どもと遊ぶログ

かとりぶたとあじさい夫婦による、男子3兄弟育児での体験や、考えたことのブログ。

子供3人の車の座席配置は難しい

こんにちは。紫陽花です。

 

先日、約10年ぶりに車を購入しました!

その時の買い方→残価設定クレジットについての記事はこちら

残価設定クレジットのメリットデメリット、価格と支払額の逆転について。 - かとりぶたとあじさいの、子どもと遊ぶログ

 

で、今回は、乗り方の話です。

といっても、まだ納車前なのですが、

購入する前にレンタカーを借りたりして、

車を買うかどうか、買うならサイズはどうするか、を検討しました。

 

子供3人をどこに乗せる?

ポイントはこれ。

我が家は夫婦ともにさほど車も運転も好きではありません。

どちらかというと、運転苦手です。

そのため、これまではコンパクトカーの日産ノートに乗っていました。

子供が二人の間はチャイルドシート(ジュニアシート)が二つ。

本当は安全上、後部座席が好ましいですが、

大人が隣にいた方が対応しやすいのと、子供が乗り物酔いしやすいのとで、

助手席に背もたれ付きのチャイルドシート、後部座席に座面だけのジュニアシートを一つずつ設置していました。

 

背もたれ付きのタイプ

座面だけのタイプ

 

3人目が生まれたので、ここにさらに新生児対応のチャイルドシートを乗せる必要があります。

 

ジュニアシートとチャイルドシートの間に座ってみた

まずはノートのまま、後部座席のジュニアシートの隣に設置してみました。

そうすると、私(ドライバーでない大人)はジュニアシートとチャイルドシートの間に座らなくてはなりません。

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一応座れます、いちおう…。

近場にちょっと、ならアリですが、これで遠出は辛い。

夫は最初、これでいいじゃん、と言っていたので、

とある日のお出かけの際、私がドライバー役を買って出て、体験してもらいました。

うん、辛いね、とのこと。

 

レンタカーでギリギリ3列サイズを試す

次に、元々車に乗る頻度が低いので、全員で出かける時だけレンタカー、という案を実行してみました。

すぐ次の週末に借りてみよう、と思ったのですが、

秋の行楽シーズン、大型車は台数が少なくなかなか空きがありません。

しかも高い。

レンタカー案はまず、事前に予定をしっかり立てるマメさが必要なことがわかりました。

 

というわけで、ギリギリ三列の代表格、シエンタを借りてみました。

このサイズは日産にはなくて、トヨタのシエンタか、ホンダのフリードか、ですね。

 

さて、三列目がある!ということで、どう座るか。

運転席: 夫、助手席: 次男@ジュニアシート(酔いやすい)

真ん中の列: 長男@座面のみジュニアシート、三男@チャイルドシート

最後列: 私

と座りました。

 

すると、何が起きたでしょうか?

 

三列目に座った大人が使い物にならない

三列目は思ったよりもずっと隔離された空間でした。

このサイズの車だと、三列目への乗り降りは二列目の座席を倒さなくてはいけません。

なので、子供より先に乗り込みます。

そして、二列目の子供を乗せて、ドアを閉めて、という世話を全てドライバーがやることに…。

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他にも、運転中に真ん中の列の子のリクエストには、なんとか後ろから手を伸ばして対応できるものの、助手席の子供には届きません。

次男が酔って泣き出してしまい、ヒヤヒヤ。

 

三列目に子供が座ってくれれば、大人が真ん中の列に座れてもう少しマシだと思うのですが、

長男、甘えん坊な上に酔いやすく、それは選択できませんでした。

 

ちなみに借りた車は助手席から二列目へはウォークスルーになっていたので、

助手席に親が座ることを想定しているのでしょう。

親二人子二人で、たまに祖父母も乗せたい、といったときにはよさそうですが、

常に三列必要な家族だとちょっと厳しい感じでした。

三列目シートを使うと、トランクスペースもほとんどなくなっちゃいますし。

 

仕方ないのでサイズアップ

という結論に至り、購入したのは日産セレナ

なんとなんと、二列目のシートの間のパーツ?を一列目にも動かせるのです。

つまり、一列目と二列目のウォークスルーにも、

二列目と三列目のウォークスルーにも、

臨機応変に対応可能らしい(ガソリン車のみ)。

これなら人も色々な配置ができそうなので、

納車されたら色々試してみたいと思います。

私が助手席にゆったり座れる日はまだまだ遠そうですが…。