かとりぶたとあじさいの、子どもと遊ぶログ

かとりぶたとあじさい夫婦による、男子3兄弟育児での体験や、考えたことのブログ。

育休で気づいた大変なこと4つ

かとりぶたです。
長らくブログ書いてませんでした。
新年最初の記事です。
新年ダルマ

本格的な育休1週間

昨年の12月の下旬から3ヶ月強の育休に入りました。
ただ、小学生も同じタイミングで冬休みに入ったため家族みんな休みになって、育休というよりは家族の年末年始休みになっていました。
というわけで、1月7日からが本格的な育休になっています。

もう10日経ったわけですが、この辺りで一旦気づいたことをまとめておきます。

気づいたこと

書いてみると当たり前のことばかり、でも頭でわかっていてもやってみると思ってたより大変ということが多いです。

赤ちゃんの養育責任がまず自分にある、マネジメントを自分がやる

仕事していても家事はある程度(夫婦半々を目指しつつ)やっていましたが、自分が子供、特に赤ちゃんの主担当になるのは初めてですね。
赤ちゃんの生活の管理(食事の時間、ミルクの時間、散歩、遊びなどなど)、離乳食の進め方、その辺りから自分が管理するというのは結構負荷あるなと。
いわゆるマネジメントです。
いや頭ではわかってはいたんですけど、やっぱりやってみると大変だなと、そういう感じです。

タスクが頭にないと、時間があっても今暇してていいんだっけ?みたいな妙な不安感があるんですねぇ。
この辺りは仕事と通じるものがある。
自分が経験が浅いと、自分の手持ちのタスクがなくなっても、他にもタスクがあるのかないのかよくわからず、年長者に聞かないといけない。
そんな感じですね。

特にちょうど三太郎が5ヶ月で離乳食を始める時期になっているので、離乳食って最初何から始めるんだ?とか、おかゆってなんぶとかあるの?すりつぶすの?みたいな基本的なところから妻に聞いたり本読んだりしてます。
仕事をしていると、自分が食事を与えるにしても、そういう離乳食のプランニングは妻側がやっていましたし、そういうケースが多いんじゃないかなと思います。

空き時間はあるがコントロールしにくい、細切れで読みにくい

これはわかってたことだけど再確認。
空き時間はあります。
一番は子供が寝ている時間。
ただ、子供がいつ寝るか読めないし、起きたらだいたい泣くので、対応しないといけない。

仕事だとね、さあ昼まで頑張ろうとか、今日は仕事の邪魔が入らないので集中して作業できるぞとか、あるわけです。
そういうのがないから、集中して作業するのは難しい。

やるまでは何かできる気がするんですけど、「じゃあ今この瞬間に勉強できるよ、本読めるよ、何分間かわからないけど」と言われても、ちゃんと心の準備と物理的な準備をしていないとできないんですね
なんとか時間を見つけて何か勉強なりやろうと思ってますけど、ある程度予想していましたが、何か自分のために時間を使うのは大変だなと思った次第であります。

1日の終わりに大変なピークが来る

家事で一番大変なのは、
子供(小学生、保育園)が帰ってきてから、

  • 夕食を作る(準備してあれば仕上げて配膳する)
  • 夕食を食べさせる
  • 小学生の宿題と次の日の準備をさせる
  • お風呂に入れる
  • 寝かせる

この流れですね。
これをうちの場合は夜の9時半までにやることにしてます。
小学生が学童から帰宅するのが18~19時なので、約3時間です。
ここが大変。

子供だって人形じゃないから、テレビ見たいだの、遊びたいだの、あれ食べたいから買ってきてだの、お料理手伝いたいだの(手伝いたい気持ちは嬉しいが、時間がかかる)言ってきますからね、こちらの思うように進まないことばかりです。

三太郎が産まれてからはこの流れを一人でこなしたのは2〜3回しかありません。
その時も結構大変だったのを覚えてます。

ここで大人が一人なのか二人なのかは大違い。
妻は復帰後しばらく時短勤務なので、大人二人で対応できるのはありがたいところです。
自分はほとんど夕飯までに帰ってこなかったなあと反省です。

でさらに、これが1日の終わりに来るというのが仕事と違うところで、仕事と違って、さあ午前中は気合い入れるぞみたいなのできないんですよね。
やっぱり朝ははかどるよねとか、夜はゆったり手を動かすだけの仕事をしようとか、そういうのは無理で、一番頑張るべきタスクが1日の終わりにある。
自分でタスクのスケジュール組めないんですね。
これも結構しんどいということに気づいてきました。

毎日続く

最後に、こういうのが毎日続くということですね。
仕事も大変ですから、仕事の方が楽という気は無いですけど、毎日こういう生活が続くという大変さは家事育児にはあるなあと。
子供とやりとりするのは楽しい面もあり、でも真っ当な生活させなならんし、ある程度やることやっとくれと思うと疲れちゃいますわ。


というわけで、今回は気づいたことをまとめました。
そのうち良かったことも書きたいと思います。