こんにちは。紫陽花です。
先週復職しました!まだほとんど何もしていないのですが、久々の会社はやはり疲れました…。
その様子も報告していきたいと思いますが、その前に復職前面談の話を書いておきます。
4月に復職される方はこれから面談に行く方も多いと思うので、参考になれば。
目次
復職前面談とは?
皆さんの会社は復職前面談ありますか?
復職前面談とは文字通り、育休などの休業から復職する前に、職場に行って上司と面談を行うことです。
もしそういう制度がない場合も、職場に顔を出しがてら面談の時間をもらえるか、お願いしてみるのが良いと思います。
面談に行く時期
私の勤めている会社では1ヶ月前までに復職日の確定や時短の申請が必要なため、復職の1〜2ヶ月前に行うことが多いです。
できれば保育所などの子供の預け先が決まってからが良いですね。決まっていない場合でも、その時点での見通しで話をしておくのが良いと思います。
面談までに考えておくこと
- 時短を申請するかどうか
- 申請する場合はどのくらいの時間にするか
- (上二つを考えるために)保育園の送り迎えは誰がするか
- 家事の夫婦分担
- 保育園の送り迎えを含めた朝起きてから寝るまでの生活スケジュール
これらを考えるには夫婦で話し合う必要があります。
家事育児の分担を話し合う時には、家事育児のタスクを全て書き出して見える化するのがおススメです。
結構気づいていない家事ってあるんですよね。
書き出して見せると、そのタスクの多さに夫も知らんぷりというわけにはいかなくなるはず!
我が家は50:50が基本ですが、各家庭で納得いく比率で分担できると良いと思います。
さらに、一度予行練習してみるのがオススメです。
復帰後のスケジュールで朝晩に家事をして、昼間は家事をせずにだらだらテレビを楽しむなり、友達とランチに行くなりして、過ごしてみてください。
それでもし無理があれば、もう一度分担やスケジュールを見直しましょう。
面談で伝えること
- 復職後の働き方の希望
- 時短を申請する場合は取得する時間
- 子供に関して伝えておきたいこと(持病の通院がある等)
簡単そうで難しいのが、自分の要求を伝えること。
以前聞いて心に残っているのが、「育児しながら働く人はマイノリティではなくなりつつある。だからこそ私たちはもっと声を上げるべきだ。」という言葉があります。
会社で求められている働き方から外れる気がして、ついついなるべく期待に応えようとしてしまいがちですが、希望が通るかどうかは別として、自分がどうしたいか、は言っていいのです。
あと、育休中は大人と話す機会が減っていて、面談自体集中しづらかったりするので、伝えたいことはメモしておくとよいと思います。
さらに自分では伝えたはずの重要事項でも、上司は意外と忘れていたりします(笑)
なので、復職したらもう一度、時短の時間や働き方については初日に確認しましょう。
面談は情報を得るチャンス
面談の時は、こちらから伝えたいことを伝える他に、会社の状況を聞いておく貴重な機会です。
具体的なことは復職してからでもよいのですが、せっかくの機会なので、聞きたいことは聞いてみましょう。
また上司以外の職場の同僚と話すのにも、よい機会です。
私は面談の時間を午前中の終わりや午後イチにしてもらって、昼休みの時間に子供の顔見せをしながら、色々な人と話に行きました。
子供の顔を見せておくのは、復職後に子供の体調不良で急に休ませてもらう時にも顔を知っていると、あの子がお熱出ちゃったのね、と納得度が違う気がするからです。