かとりぶたとあじさいの、子どもと遊ぶログ

かとりぶたとあじさい夫婦による、男子3兄弟育児での体験や、考えたことのブログ。

【おうちで実験】アイスクリーム作り

かとりぶたです。
家で子供たちとアイスクリーム(バニラ)を作ったので、そのお話です。

きっかけ

いちたろう(小1)が学童保育でアイスクリームの作り方を紙に書いてもらってきました。
見てみると、これなら簡単に子供の手でもできそうだということで作ってみることになりました。

材料

袋1・・・アイスクリーム本体。

  • 砂糖 大さじ2
  • 牛乳 100ml
  • 生クリーム(軽めのもの(30%台)で良い) 100ml
  • バニラエッセンス 10滴

袋2・・・袋1より大きいもの。袋1を冷やすためのもの。

  • 氷 たくさん
  • 塩 大さじ4くらい

作り方

  1. 袋1の材料をよく混ぜる
  1. 袋2の材料(?)を混ぜて、袋1を袋2の中に入れる。


  1. シェイクする(Tシャツなどで包むと冷たくない)
  1. 3分くらいシェイクしたら袋1の中身が固まって出来上がり!


1分ずつ様子を見ていきましたが、3分で固まりました。


盛り付けて完成です。

できる量について。
普通に売っているバニラアイスは1人分で100ml~200mlです。
今回のレシピは牛乳と生クリーム合わせて200mlですから、1〜2人分といったところです。
しかも袋にくっついた分がロスするので、実際にお皿までたどり着くのはもっと少ないです。

子供たちの反応

袋を振るところは子供たちも親も楽しく振っていました。
3分後に固まったときは「おお!」とわかりやすく驚いていました。

たった3分で固まったのは親も驚きましたけど。
塩を入れた氷でさらに振りまくるというのが、アイスクリームを早く冷やすポイントになっています。
早く固めることで舌触りがなめらかになるらしい(参考文献より)。

食べてみると、「ほんとにバニラ味になってる!」と感動してもりもり食べていました。
バニラエッセンスを入れているから当たり前と言えば当たり前なのですが、そういうのが新鮮なんですね。

あっという間になくなってしまって、2回めを作らされました。

参考図書

いちたろうが学童で聞いてきたレシピだけだと心もとなかったので、以下の本も参考に作っています。
アイス作りだけでなく、家の食材でできる実験がいろいろと載っていて、そういうのが好きな方にはオススメです。

家族で楽しむおもしろ科学実験 (サイエンス・アイ新書)

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