最近いちたろうとにたろうがディアボロを始めたので、始めるにあたって調べたことのメモ。
まだ始めて1週間ちょっとなので、すぐ飽きて終了の可能性もあるけど、自分用のメモと、もしこれから始めるという方(滅多にいない!)の参考になれば。
ディアボロとは
ディアボロは、中国ゴマともいい、ひょうたんのような形のコマを紐の上で回していろいろな技を繰り出すジャグリング、大道芸の一つです。
ディアボロ - Wikipedia
うまくなると、2つ3つと同時に回せるようになるようです。
始めたきっかけ
久しぶりに家族でスケートをしに行って、終わったあといつもと違う公園で遊んでいたら、兄弟か友達同士らしき男の子たちがディアボロをやっている。
素人目にも結構うまくて、ポーンと上に投げ上げて紐でキャッチしたり、パスしたりしている。
いちたろうがおもしろそうに眺めているので、
「もらったお年玉で買ってやってみるか?」
「うん」
となって始まり始まり。
それを聞いてにたろうもやりたい、ディアボロ買うというので、2つ買うことになりました。
「あんなに上手になるのは結構練習しないといけないよ」
「すぐにはできるようにならないよ」
と忘れずに釘を刺しておく。
全然出来なくて初日にがっかりされたら困りますからね。
何かを成すには、現実的な楽観主義が大事だそうです。*1
入手方法と注意点
入手はAmazonからにしたものの
ネットにジャグリングショップはいくつかあるのですが、送料とアカウント登録がネックでAmazonに。
本人たちがお金を出すし、続くかもわからないしということで、安くて初心者用と書いてあるこれ↓を購入しました。
中国 ゴマ ディアボロ ジャグリング 大道芸 独楽 初心者向け (ブルー)
ただ、初心者にはあまりお勧めしないということで、リンク小さくしてます。
詳しくは次で。
初心者には固定軸が良かった
私たちが最初に買ったディアボロは、回転軸(ベアリング)タイプでした。
だってそちらのほうが初心者向きだと書いてあったので。
しかしその後動画やネットで調べていると、以下のような情報が。
- 回転軸ではできない技がある
- 協会の検定も固定軸が基本
- 初心者は固定軸から!
結論としては、どうやら固定軸を最初に練習したほうがいいということです。
でも回転軸にも初心者用と書いてあるので、混乱します。
もう少し正確に言うと、以下のようになりそうです。
- まずはただコマを回したい初心者:回転軸
- いろいろな技を夢見る初心者:固定軸
それぞれコメントしておきます。
回転軸ではできない技がある
あるんですね、できない技が。
まあマイナーな技や上級技ができなくても問題ないんですけど、子供たちが好きなエレベーターという技がありまして、これが回転軸だとできないんですね。
ほかにもできない技はあるようですが、あまり知らないのでこれ以上書けません。
協会の検定も固定軸が基本
ディアボロ協会が実施しているディアボロ検定というものがあるのですが、そこでは5級以上は固定軸しか認められていません。
実際検定やるかというとやらないと思うのですが、協会として固定軸が推奨されているのは確かです。
まあ回転軸ではできない技があるから、固定軸が使えるようになってないといけないのはその通りですね。
固定軸と回転軸の違い解説動画
固定軸と回転軸の違いについては、以下の動画が詳しいです。
https://youtu.be/rRAyw6RIhso
お手本、練習方法
ディアボロやるにも先生がいるわけではないので、何か見ないといけません。
今は便利で、YouTubeで動画が充実しています。
しかし、YouTubeだけだと、どういう順番で練習して行ったらいいかよくわからない。
そういう時には、さきほども固定軸のところで少し出ましたが、ディアボロ協会が実施しているディアボロ検定が習得順序の参考になります。
YouTube
ディアボロの動画はたくさんありますが、本当に初心者向けのものは多くありません。
私や子供たちが見て参考になった動画を置いておきます。
PYGMIX studio
ものすごく初歩から丁寧に説明してくれています。
さらに、ディアボロ検定に沿った技の解説もあります。
まず6級から始めるのがよいです。
これが一押し。
https://youtu.be/7rknlhqzZIM
https://youtu.be/t9ksL2MCeZk
ナランハジャグリング解説チャンネル
こちらも初歩の初歩からかなり丁寧に解説されています。
最初のPYGMIXのほうが口頭でざっくばらんに解説されている分より丁寧ですが、こちらもよいです。
STEP1からSTEP6まであります。
STEP1だけ貼っておきます。
https://youtu.be/9FGytm0h86c
Diabolo hiromiki
一番最初に子供に見せた動画です。
再生回数が多かったのでこれを最初に見つけたのですが、カッコいい音楽と素晴らしい技で子供たちは俄然やる気になっていました。
レベルの高い技に進むのが早いので、これを真似して練習していくのは大変ですが、お手本としては素晴らしいです。
https://youtu.be/1PGAv-azUG0