先日の記事で、Windows 10版のマインクラフトを導入したということを書きました。
【マイクラ】MacでBoot CampでのWin10導入からマイクラプログラミングまでの手順 - かとりぶたとあじさいの、子どもと遊ぶログ
今までiPadやiPhone(まとめてiOS)、Fireでマイクラをやってきたのですが、今回Windows 10版をやってみて、結構違うなと思ったところもあり、まとめておこうと思います。
巷にはJava版と統合版(iOS、Windows10、Android、Switch)の違いの情報はあるのですが、iOS版とWindows 10版の違いは見当たらず。
ワールドで同時に遊べる人数は8人
iOSやAndroid版は5人までですが、Windows10版は8人まで遊べます。
ま、私の使い方では5人を超えることはないのであまり使うことはないですが。
コマンド(チャット)入力しやすい
具体的には、以下の3つ。
- チャット欄にペーストできる
- タブキーで入力補助される(インテリセンス)
- 上(↑)キーを押すと過去入力したチャット(コマンド)が入力される
それぞれちょっとしたことですが、使ってみるとかなり強力で、これでコマンドがかなり打ちやすくなっています。
長男のいちたろうは、Windows10版でかなりコマンドを使いこなせるようになりました。
iPadでもできるかと思いキーボードを接続して試しましたが、全てできませんでした。
iPadにキーボードをつけても、コマンドを大量に打つのはつらいです。
プログラミングができる
Windows 10版でのみ、MakeCodeやScratchを使ったプログラミングができます。
Scratchはやったことないですができるらしい。
Microsoft MakeCode for Minecraft
ブロック、javascript、pythonが使えます。
これは前の記事でも書いたので、深くは書きません。
マイクラを起動しながら調べ物ができる
iPhoneやiPadでは、アプリを起動できるのは基本的に1つです。
iPadのSplit Viewを使えば2つのアプリを同時に起動できますが、マイクラはSplit Viewに対応していません。
つまり、iPadではマイクラを起動しながら他のことができない。
その点、Windowsではマイクラはウィンドウの一つなので、当然ながら他のアプリケーションを起動できます。
調べながらコマンドを打ったり、写真を見ながら建築したりできます。
この辺り、Windows10版の方が有利です。
まとめ
Windows 10版をやってみて気づいたiOS版との違いは以下の4つ。
- ワールドで同時に遊べる人数は8人
- コマンド(チャット)入力しやすい
- プログラミングができる
- マイクラを起動しながら調べ物ができる
もともと3のプログラミング目的でWindows 10版を導入したのですが、結果的に2のコマンドと4の同時アプリ起動もかなり良かったです。
Windows 10版はiOSやAndroid版より高くて3000円くらいしますが、コマンドやプログラミングに興味があればおすすめです。