Scratchのメモです。
やりたいこと
- クローンを別々に配置する
- 別々のクローンがそれぞれでスクリプトを実行する
使うイメージ
- ブロックくずしのブロックを配置する
- ブロックくずしでボールが当たったブロックだけが消える
スプライトとスクリプト
クローンされる「ブロック」スプライト
「ブロック」スプライトにぶつかる「ボール」スプライト
クローンするスクリプト
クローンするまではスプライトを隠しておきます。
クローンするときに「ブロック」スクリプトのx、y座標を決めておきます。
ここでは、「ブロック」スクリプトをクローンするごとに「ブロックナンバー」変数を1ずつ増やして、「ブロックナンバー」変数を使ってx、y座標をコントロールしています。
クローンされた後のスクリプト
「クローンされたとき」のあとに、あらかじめ決めておいたx、y座標をクローンに設定してから表示します。
「クローンされたとき」スクリプトの後に「ボールに触れたら」スクリプトを入れることで、クローンごとに別々にボールへの当たり判定を行ってくれます。
当たり判定のあとで「しょうとつ」メッセージを送って、ボールに向きを変えさせています。
Scratchサンプル(要Flash)
Scratch3.0になったらiPhone、iPadでも見れます。
scratch.mit.edu