一言まとめ
無理に勉強させなくていいから、遊びに熱中すること、読書、家庭学習の習慣を大事にすべし。
まとめ
小学校低学年で長い放課後を塾や習い事で埋めようとしてしまうが、その必要はない。
その中で本当にさせたい勉強は、読書。
読み聞かせたり、親子で交互に読んだりして本に触れさせる。
10ページ読書がおすすめ。親子で一緒に読むのが有効。
家庭学習は最低限の量を毎日やる。
難問や先取りは不要。結局追いつかれる。ただし漢字は読書の中で自然と先取りする。
遊びが大事。親子でいろんな遊びをしましょう(散歩、トランプ、など)。
上手下手ではなく作ったもの描いたものを認めましょう。
プログラミングが熱い。電子工作にもつながる。
褒められたことは子供はずっと覚えている。
親にとっても宝物の時期。
感想
読書かー。うちの子やるかな。
まだあまり文字や物語を読もうという感じにはなってない。
まあこれからだわな。
しかし自分が子供の頃大して本を読んでなかったので本好きになったらなんかそれだけですごいなと思う。
小学校教育者にしては珍しく(あんまり知らないけど)ネットやプログラミングにも理解のある(推奨している)記述が見られてそれもよかった。
プログラミングやってほしい・・・。楽しいぞ。
最後にとても良かったフレーズを引用。
子供の親孝行は、大きくなってからするものではなく、子供が子供時代に過ごすさまざまな親との関わりの中で、すでにできています。
小学校時代の子供は、親にいい思い出をたくさん作ってあげようとして過ごしています。それが手間のかかることだったり、煩わしいことだったり、問題のあることだったりすることもあるというだけです。
子育てしてると、今は大変、ここを乗り切れば楽になるかな、みたいな思考になるときがあるけれど、それは多分違って、大変な時ほど子供と過ごす時間を大事にしていかないといけない。
あとで楽になった時には子供は親のほうを向いてないかもしれない。いやまず向いてない。
だから幼児から小学校の子供時代を一緒に楽しむ姿勢が大事だと思ったのでした。