かとりぶたとあじさいの、子どもと遊ぶログ

かとりぶたとあじさい夫婦による、男子3兄弟育児での体験や、考えたことのブログ。

【おうちで実験】牛乳のまくにかお!?

こんにちは。紫陽花です。
ぎゅうにゅうの実験シリーズ、最後に番外編「膜(まく)」です。

他の実験の記事はこちら。
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【おうちで実験】ミルククラウンを作る - かとりぶたとあじさいの、子どもと遊ぶログ
【おうちで実験】カッテージチーズづくり - かとりぶたとあじさいの、子どもと遊ぶログ

にたろうの謎発言

保育園で読んでもらった「ぎゅうにゅう」の絵本の話を家でしている時に、膜の話になりました。

「ぎゅうにゅうをあっためるとまくができるんだよ。ほら、あの顔のついたやつ!おうちでもつくりたい!」

…顔!?
なんのこっちゃ。絵本だから牛乳が擬人化されているのかな?
と思ったら、そのとおり。
牛乳の膜の説明のページを見ると、確かに膜のところに顔が描いてありました。
さて、それをどうするかが思案のしどころ。

牛乳の膜はいつ、どうやってできる?

温めるとできます。いわゆるタンパク質の熱変性ですね。
今回はコップに入れた牛乳を電子レンジで温めてみました。
600W、2分くらいだったかな。

完成したのは…

じゃじゃーん!こちら!

顔をつけたのは、「黒ごま」!!
ひと粒ずつ、ポトリ、ポトリと、なんとか顔になりました。ふぅ。

飲んでみると…


なんと膜だけ残りました!なかなか面白い。

ちなみに膜を持ち上げてみるとこんな感じ。

これだけだとつまらないので、顔を描くのはなかなか良いアイディアかも。
ゴマがなければ海苔を浮かべるのもありかと。

というわけで、おうちで退屈した時にでも、よかったらやってみてください。
寝る前のホットミルクもオススメです。

ではでは。


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