かとりぶたとあじさいの、子どもと遊ぶログ

かとりぶたとあじさい夫婦による、男子3兄弟育児での体験や、考えたことのブログ。

リモートワークなのに自分の使える時間が増えない理由(記事が書けない言い訳)

明けましておめでとうございます。
f:id:katoributa2018:20210104000046j:plain
写真は、我が家の鏡餅。

新年なので記事を書こうかと。
前回の記事が9月だったので、もう3ヶ月近く空いてしまった。
その前もだいぶ空いている。

昨年の4月からリモートワーク主体(週4リモートワーク)になって、通勤時間がなくなった分自分の時間が取れるかと思いきや、逆に取りにくい面もあるらしい。
ただ、悪いことというわけでもない。

その辺りをメモしておこう。

リモートワークになっても可処分時間が増えない理由

家族と過ごす時間が増えた

今までは家族と夕食を食べられないことが多かった。
というか、自分が保育園の迎えでない時は、半々かそれ以上に家族の夕食後に帰宅していた。
それが、今では夕食は必ず家族と食べている。
それだけで30分〜1時間、家族と過ごす時間が増えている。

子供、特に幼児に食事させるのはそれだけで一仕事なので、これは助かる。
親が揃って夕食が食べられることで親に余裕ができ、子供は余裕を持った親と接することができる。
みんなにとってよい効果があった。

家事が増えた

妻は10月頃から週3〜4は出社している。
保育園の送り迎えは夫婦で分担しているが、出社している方が送りを担当する方が楽なので、自然と迎えが多くなる。
迎えをすると、その後の夕飯作りや夕食の世話がセットになるので、家事は増える。
保育園迎え+夕飯作りで2時間くらいかかり、その分妻の家事が減っている。
つまり夫婦の家事分担がさらに進んだ(平等になった)ということ。
まあ、よくなったんだな、これは。

ワーク(仕事)とライフ(生活)の境が曖昧になった

今までは仕事の切れ目として通勤があったのだが、それがないのでいつでも仕事できるようになった。
結果として、夕食・入浴・夜の家事の後に仕事をするのが常態化した。
夜の家事(食器洗いや洗濯)が終わるのは11時頃なので、仕事ができてもせいぜい1時間程度だが、今まで夜にあった自分や夫婦の時間は仕事にとられるようになってしまった。

保育園の迎えなり夕飯の時刻で仕事終了にできればよいのだが・・なかなかうまくいかない〜。

延長保育を使わなくなった

コロナ前は延長保育を30分使っていて、それで仕事の時間を確保していた。
理由は簡単で、延長しないと定時(17:30)まで働けなかったから。

リモートワークになると、通勤時間がない分、延長保育を使わなくても定時まで働けるようになった。
だから延長はしないことにした(延長を申請したとして、保育園側に難色を示される可能性も高い)のだが、30分仕事に使える時間が減っている。

延長を使うと夕食作りから夕食、入浴、就寝までが忙しくなり親子とも負担が大きいので、それがなくなるのはよい方向ではあるのだが、子供がいると仕事できないしブログ書いたりもできない。

まとめ

かくして、リモートワーク主体になったことで家族と過ごす時間は増えて、子や妻への負担は減っていいことは多いのだが、自分や夫婦の時間が増えたわけではないのであった。
小さい子を育てていると、家族と過ごす時間は疲労が溜まる(かわいくて癒されることもあるけど!ときどき)。
リモートワークで家庭と仕事を両立しやすくなったが、肉体的精神的にはあまり楽になった感じはしないしブログもかけていないのはこういうわけである。