かとりぶたとあじさいの、子どもと遊ぶログ

かとりぶたとあじさい夫婦による、男子3兄弟育児での体験や、考えたことのブログ。

世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし

今週のお題「お花見」

駆け出しということでお題というものを。

 

タイトルの歌

タイトルの歌は、桜というと思い出す、高校生の時に習ってとても頭に残った歌であります。

(ぶた訳)もしこの世に桜の花がなかったら私の心はのどかだっただろうに。

 

高校生ながら、なんで桜がきれいだと直接言わないのか、という思いと、でも確かになかったらのどかだな(あるから今にも散るのではないかと落ち着かない)のほうがなんか切なくていいもんだと、なんだか納得して今に至るわけです。

それに、桜がきれいだなあ、では絶対に後世に残らないでしょうし、奇をてらった感もあるかと勘ぐりますね。現代と同じですね。

 

昨日、家族で花見がてら散歩をしたので写真でも。

子供はたいして桜など興味はないので、長男に携帯のカメラを渡した上で「たくさん撮るんだよ」と念押し。

「なんでだよー」

と面倒臭がっていましたが、

「日本では単に『花』といったら桜の花を指すんだよ。花見といったら桜の花見のことなんだよ。それくらい特別な花なんだよ」

と教えたら、6歳ながら、へえー、なんぞちょっと感心した感じで何枚か撮っていました。

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では、また。